詩 [ 回廊 ]
2006/11/02 (Thu) 01:11
++ 回廊 ++
別れの言葉を聞いた時
この世の終わりかと思えた
アナタと過ごした日々のこと
思い出して涙が零れてた
いつでも優しかったその笑顔
私は幸せだった・・
交差点の真ん中で
行き場を探していたよね
その指先よりも
アナタの顔を見ていた
二人よく歩いたあの橋
今でも時々通ってるよ
あの頃を思い出してしまうけど
俯いてばかりいられないからね
私の歩む道は回廊
自分じゃ何も決められない
交差点の真ん中で
行き場を探していたよね
今度は私の行き場を
教えてよ・・馬鹿...